運動サボった日に読む記事

本サイト独自に若年層の運動に関するアンケートを行いました。
「1週間あたり150分以上の軽い運動(歩行)、または75分以上の運動(ジョギング以上)ができていますか?」という質問に対して、およそ42%が「できていない」と回答しています。
世界保健機関(WHO)が全年齢を対象に行なった調査(イギリス)では、36%が運動不足とされており、若者の方が運動不足が顕著に現れていることがわかります。

運動を続けるコツは、少し頑張れば達成できる目標を設定することです。例えば、ウォーキングであれば、同じ距離を10分かけて歩いていたところを、次の日はかける時間を10~20秒でも縮める。スクワットを10回やっていたのなら、次の日は11〜12回やってみる、といった具合です。小さな成功体験を積み重ねることが運動を継続するモチベーションになります


運動が続く人の特徴とは?
1) 始めは1つ、2つの運動から始める
2) 運動をする曜日、時間を決めている
3) 運動の爽快感を楽しんでいる


1) 始めは1つ、2つの運動から始める
大人からの始める運動は、少量からがベターです。デスクワークをされている方でしたら、肩こりのストレッチを1つから始める、という具合です。

肩こりストレッチが習慣になると、肩周りの血行が良くなり筋肉もほぐれます。すると体が動きやすくなりますので、自然に運動する種目が増えていくのです。


2) 運動をする曜日、時間を決めている
運動が長続きする人は、月曜日と金曜日の15時に運動をする、と決めてスケジュール表やカレンダーに書き込んでいます。(もしくはスマホで管理)

いつかする、では続きません。決めることです。

3) 運動の爽快感を楽しんでいる
適度な運動であれば、運動後は気分爽快で頭の回転もよくなります。私もイヤなことがあったりすると、筋トレで気分を変えることがあります。気分をリセットする効果がありますね。

反対に爽快でない運動は、運動メニューを変更する必要があります。きっと爽快になる方法がありますから。