どんな副業があるの?と思ったら読む記事

政府による働き方改革の施行、厚生労働省による「副業・兼業のガイドライン」発表などを受け、日本でも副業を持つ人が増えています。
しかし、いざ始めるとなるとハードルが高く感じられてしまう人もいるのではないでしょうか?そこでこの記事では、在宅でかんたんに始められる副業の解説します。

不用品販売(フリマアプリ)

フリマアプリやブランド品の売買サイトなどで不用品などの販売をする仕事を副業としている人もいます。販売する商品や価格は自分次第で決められるのが、この仕事のメリットの一つです。商品はブランド品に限らず、子どもの学用品や本、野菜、CD、DVDなど多岐にわたります。自宅にあるけれど1年以上使用していないもので現金に替えられるものは「隠れ資産」と呼ばれ、国民1人当たりの隠れ資産の額は、一説には平均約34.5万円といわれています。副業でフリマアプリを活用する際はこのような隠れ資産といわれる不用品を販売する場合が多いですが、安く仕入れた商品に利益をのせて価格で販売することも可能です。こうしたケースの仕事は通称「セドリ」とも呼ばれています。このような副業では、販売課価格から手数料を引いた額が収入になります。一回一回の収入は少額ですが、長期間取り組むことでコツをつかみ、かなりの高額を稼ぎ出す人もいます。

アンケートモニター

アンケートモニタ―は、スマホのアプリ一つでスキマ時間に誰でも簡単にできる副業として人気があります。以前は、調査会社によるサイトやアプリが多かったのですが、今は楽天やNTTなど大手企業もアンケートモニター用のサイトやアプリを運営していて、認知度が高まっています。アンケートモニターの仕事の多くは、アプリやサイトから自分が対象者のアンケートにスマホやパソコンなどで回答するというものです。一般的なアンケートモニターの報酬額は一つのアンケートにつき、1~100円程度です。本人の努力にもよりますが、月額1,000~5,000円ほど稼げれば御の字というところでしょう。ただし、稀に座談会形式のアンケートもあり、その場合は報酬が高く設定されています。一定時間拘束されますが、拘束時間数やアンケートの難易度によって、1回3,000~10,000円程度の報酬が期待できます。ほとんどの場合、アンケートモニターの報酬はポイントで支払われます。貯めたポイントを、買い物サイトなどの提携ポイントやギフト券、電子マネーや現金などに交換するシステムです。そのため、副業として捉えられない可能性もあり、副業禁止の企業でも安全な副業として利用者が増えています。

写真販売

写真販売は、スマホのカメラ機能で撮影した画像を販売するものです。
日常のワンシーンや自然・建物など、さまざまな種類の写真を販売できます。ただし、「この写真を買いたい!」と思わせるようなセンスや撮影スキルが必要です。
収入目安    1カ月に3,000円~
写真やカメラが好きな人は撮影スキルを活かせる方に向いてます
とことん好きなことを追及できるので好きになれるとモチベーションを維持しやすいです。
点数や知名度次第では不労所得も可能!
注意点    
・人物写真など、肖像権や著作権の確認は必須
・購入されるまで報酬が発生しない
向いている人    ・写真が好きな人
・カメラの撮影スキルを活かしたい人