婚活面倒くさいと思ったら読む記事

10年ほど前までは、結婚相談所には「出会いがない、女性に縁のない、モテない男性が行くところ」というイメージがありました。ところが近年は違います。

婚活において「コスパ」「タイパ」という言葉が聞かれるようになり、恋愛をしてデートを重ねて結婚相手を自分で選ぶことは面倒、合理的に自分に合う人を探してもらいたいと希望する人が増えてきました。

この記事では最近の婚活事情について紹介します

株式会社リクルート(本社:東京都千代田区 代表取締役社⾧:北村 吉弘、以下リクルート)が運営する『リクルートブライダル総研』では、婚活の実態について詳細を把握するため、「婚活実態調査2023」を実施しました。
独身者(※)における婚活サービス利用者で恋人ができた割合は49.5%で過去最高を記録
2022年の婚姻者のうち、婚活サービスを利用して結婚した人は15.4%
※恋愛もしくは結婚意向がある恋人のいない20~40代独身者

2022年の婚姻者のうち、婚活サービスを通じて結婚した人の割合は15.4%となっており、その内訳ではネット系婚活サービスを通じて結婚した割合が最も高かった。
2022年の婚姻者のうち、婚活サービスを利用していた人は32.7%。その婚活サービス利用者のうち、婚活サービスを通じて結婚した人の割合は47.0%で、利用者の約2人に1人が結婚に至っていた。
2022年における広義の婚活を通して結婚した人を母集団とした際に、利用サービス、活動ごとで結婚相手との出会いは、婚活サイト(44.0%)、結婚相談所(38.5%)、知人紹介(23.4%)、SNSで興味のあるコミュニティに参加(17.9%)、趣味や習い事の場(16.7%)、婚活パーティ・イベント(16.4%)の順。婚活サイトを利用して結婚した人の割合が最も高い。

晩婚化で30歳時点の未婚割合は2人に1人?
「令和4年版男女共同参画白書(※)」によれば、令和2(2020)年時点の30歳時点の未婚割合は、女性は40.5%、男性は50.4%となっています。30歳時点の約半数が未婚者です。

平均初婚年齢が30歳前後であることから、30代での結婚は決して遅くないと思うでしょう。しかし、前出の「男女共同参画白書(※※※)」には「婚姻が最も多かった年齢(初婚年齢の「最頻値」)は26歳であり、27歳以降は、年齢が上がるごとに婚姻件数が大きく減少している。(中略)平均初婚年齢時点で、初婚の男女の7割近くが既に結婚している」という事実があります。

40代の未婚率は以下の通りです。男性は4人に1人、女性は6人に1人が未婚者という結果が出ています。
男性の未婚率:40~44歳は29.1% 45~49歳は27.2%
女性の未婚率:40~44歳は19.4% 45~49歳は17.6%

男性は4人に1人、女性は6人に1人が未婚者という結果が出ています。
男性の未婚率:40~44歳は29.1% 45~49歳は27.2%
女性の未婚率:40~44歳は19.4% 45~49歳は17.6%

更に以外かもしれませんが、コロナ禍が落ち着いてからオンラインお見合いの数も急激に増えています!
9月も全体のお見合いの約3割はオンラインお見合いでした、コロナ禍中は全体の1割程度でした!
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