婚活パーティー?となったら読む記事

婚活とは
2008年に「婚活」という表現が生まれ、その後2009年に「婚活」が流行語大賞にノミネートされるようになりました。
それまでは「カップリングパーティー」や「お見合いパーティー」などと表現されていたパーティー形式のイベントが、「婚活パーティー」と表現されることも増えてきましたが、2015年頃から、政府の少子化対策において「婚活」が重要視されるようになったことで、「婚活パーティー」という表現に置き換わったように思います。

2018年の調査結果によると、全独身者のうち婚活パーティーの参加経験があるのは8.4%。なんと独身者の約10人に1人と、大変多くの人が婚活パーティーに参加しています。

婚活パーティーに参加している人は、保育士や消防士など職場に同性ばかりで出会いがない人や、日常では出会えない理想的な条件の異性との出会いを求めている人など様々。
実際に婚活パーティーに参加してみると「綺麗な女性だな」「話し上手な男性もいっぱいいるな」などと、魅力的な異性に出会えるでしょう。

婚活パーティーの参加者の特徴は、結婚に対して真面目に出会いを求めているということ。
日常生活の中で異性と出会う機会があったとしても、相手は結婚をまだ考えていないなど結婚に対する真剣度や意識もマッチするとは限りません。その点婚活パーティーであれば、結婚に対して真剣度の高い人と出会えるので、結婚をぐっと近づけられますよ。


婚活パーティにおすすめの服装とは

第一印象が重要になる婚活パーティーの服装で一番大切なポイントは、「女性らしさ」と「清潔感」です。婚活パーティーでは、シンプルで控えめながら、女性らしい上品な華やかさが演出できる服装にしましょう。

おすすめはワンピースや、スカートにブラウスなど、上品で清楚な印象を残せる服装。色は、柔らかいペールトーン、明るく爽やかなカラーのものがベストです。パンツを選ぶ場合も、女性らしいしなやかなラインが出せるように、素材選びにも気を配って。
まずは知っておきたい!婚活パーティーの服装N Gポイント

会話を通して内面を知ってもらう前に、服装や身だしなみで相手に誤解を与えてしまうのはとても残念なこと。ここではまず、婚活パーティーの服装を選ぶときに必ず知っておきたいN Gポイントについて解説します。
TPOに合っていない服(カジュアル過ぎる・露出が多い)

カジュアルすぎる服装は、婚活パーティーでは浮いてしまう上、T P Oをわきまえられない人と見られたり、真剣に婚活していないと思われたりする可能性が。Tシャツやデニムにスニーカーといった、普段着のようなカジュアルすぎる服装は、婚活パーティーではN Gです。また、胸元が開きすぎたものや、短すぎるスカートなどもN G。さりげない肌見せファッションは男性からの好感度も高いですが、婚活パーティーの場では、やはり過度な露出は避けて。
清潔感のない服装

清潔感のない、だらしない服装は、それだけで第一印象を下げてしまいます。シミやホコリの付いた服、シワが付いたままで手入れのされていない服、伝染したストッキングなどは、生活自体もキチンとしていない人、と見られてしまいます。婚活パーティーに参加するときは、洋服に袖を通す前に、普段より入念なチェックを!