温泉の効能って?と思ったら読む記事

温泉は特定の成分を含む熱エネルギーを持つ自然の温水です。 温泉の効果の一つである温熱作用には血液循環を良くして筋肉の緊張をほぐし、痛みの神経を鈍感にする効果と、熱に対する刺激反応で免疫力や細胞修復力を上げる効果があります。

温泉ごとにこうのうは異なり、例えば北海道は長万部町。二股ラジウム温泉等は、体内に入ると新陳代謝を促進し、血行がよくなり肩こりや腰痛などを軽減するなどさまざまな効果が期待でき、入浴の効能は、神経痛、リウマチ、不妊症、慢性皮膚病、ねんざなど。 飲用としては、慢性消化器病、糖尿病、肝臓病、膀胱炎などによいとされています。

【画像引用】二股らじうむ温泉公式


二股らぢうむ温泉に適当な入浴方法

温泉の効能を更に引き出す『二股らぢうむ温泉紹介』に記載された湯治方法を紹介します。それによると、一日の初め、太陽と共に起き、1度目の入浴。少し身体を動かしながら入浴し、温泉水を二口、三口飲んで胃腸の掃除をする。朝食の30分前には風呂から上がり、休息した後に食事をする。2度目以降の入浴は1度目よりも少し長くする。昼食後は30分〜1時間ほど昼寝。夜は就寝1時間前には風呂から上がる。一日の合計入浴時間は6〜8時間が理想で、これを2〜3週間続ける。ちなみに食事は朝食が8時、昼食は12時、夕食は5時と決まっている。つまりここで言う湯治とは、温泉に浸かるだけでなく、早寝早起きから始まり、規則正しい生活リズムで身体も心も休めましょうということなのです。したがって、禁酒、禁煙は基本。食事も腹七分になるように提供しているそうです。