ネットショップ開業したいと思ったら読む記事

フリーランスや副業が当たり前になってきた昨今では、気軽に開業ができるとあってネットショップをオープンさせる方が年々増加傾向にあります。

しかしいざショップをオープンさせるにしても、「具体的になにをどのように準備していけばよいのか…」と頭を悩ませる方も多いのではないでしょうか。

個人でネットショップを始めるなら、まずは副業から始めるべきです。なぜならネットショップを作るのはカンタンなのですが、ネットショップで売上を上げるには独自のノウハウが必要になります。そのノウハウを積み上げるまでは副業でネットショップを運営し、利益が本業の給与を超える段階で専業を考えるべきでしょう。


ネットショップを個人で開始した方の多くは、月商10万円以内

ネットショップを個人で開業した方の平均月商データは存在しませんが、下記の記事などを参考にすると、個人の方の場合は月商10万円以内であると推測できます。

私の知り合いの20代の女性も副業でアパレルのネットショップを開業していますが、運営3年目において月商7万円であることを聞きました。副業か専業であるかにより月商も変わってきますが、熱意を持って、運営していけば月商10万円を超えることも可能となります。

ネットショップの利点とはなんでしょうか?
運用の際は、実店舗に無い以下の利点をしっかり押さえておきましょう。

時間、場所に制限がない

ネットショップでは、24時間365日注文を受け付けられます。そして日本全国から、商品やショップによっては全世界から注文を受けることもできます。

低コストでオープンできる

実店舗では大きな負担となる家賃が、ネットショップでは不要です。自社サイトの場合はサーバー代やドメイン代、モール出店の場合は出店料や販売手数料があれば、最低限の開業が可能です。ほかにはサイト構築・運営費、広告宣伝費が必要になりますが、実店舗で必要な什器代、内装工事代などはかかりません。そのため、実店舗よりも初期費用をかけずにオープンすることができます。

ビジネスではスピードが重要です、低コストで仕掛けられるサイドビジネスとして一考の余地があるのではないでしょうか?