続ネットショップを開業したいと思ったら読む記事

どんなジャンルの商材を売るのか?選んでみよう。

 

ではここからは、ネットショップ開業の手順を1つずつお伝えしていきます。

まずネットショップを開設する上で最初に決めるのはコンセプトの決定、つまり「何を、誰に、どうやって売るのか?」ということです。

 

もともと実店舗があり商材が決まっている会社さんやメーカーさん、ショップさんなどは改めて考える部分ではないですが、まだ漠然とネットショップで何を販売するかイメージしていない方は何を商品に選ぶかでどんな仕入れを行うのか?どのような販売計画を立てるか?などショップ運営で行わなければいけないことが変わってきますので、ここを考えることはとても重要です。

 

コンセプトが不明確だとブランドのイメージや強みがあいまいになり、誰にとっても魅力のないショップになってしまうためです。

 

例えば、手作りクラフト品のネットショップを開業する場合、特別な贈り物を探している人に向けて、ユニークで個性的な手作りのクラフト品を提供する、など、「どのようなターゲットの」「どのようなニーズを満たす」のかを定めましょう。

 

次に、ターゲット市場を分析し、顧客層のニーズを把握します。例えば20代の女性に向けてファッションアイテムを販売する場合は、その年齢層の施行や流行に関する情報を収集します。

 

競合分析も行い、ライバル店のマーケティング戦略も参考にしましょう。

 

また、ネットショップへの集客方法も検討が必要です。

 

ネットショップを開設しただけでは商品の注文はなかなか入ってきません。数あるネットショップの中から見つけてもらうためには、集客するための戦略が重要になります。

 

一般的な集客方法としては、ツイッターやインスタグラムなどのSNSや有料の広告などがあります。これらを活用して、見込み客に自身のサイトへ訪れてもらう機会を増やしましょう。