光回線乗り換えたいと思ったら読む記事2

基本料金の安さ・契約プランが異なるか

 

乗り換え後の料金と契約プラン

光回線を乗り換えると、まず基本料金の安さが変わります。特に月額割引でお得なところは、基本料金が高めで、割引キャンペーン終了後に損をしやすいので注意が必要です。

また契約期間や更新月が異なるケースもあります。更新月を勘違いしてしまうと、解約するときに余計な費用を支払うことになるので、しっかりチェックしておきましょう。

またWi-Fiルーターのレンタル料金や、セキュリティソフトの月額利用料なども、契約する光回線によってさまざまです。乗り換えしたときにどうなるのか、事前に確認しておいてください。

キャッシュバック・乗り換え費用負担などのキャンペーン

 

乗り換え先のキャンペーン内容

光回線によっては、乗り換えるときにキャンペーンが適用されます。キャッシュバックや乗り換え費用の負担など、特典内容はさまざまです。

特に違約金が発生する場合は、新しい光回線で乗り換えキャンペーンを実施しているか確認してみましょう。乗り換え費用が0円になるなら、解約のタイミングを気にする必要はありません。

ちなみに、乗り換えキャンペーンがお得な光回線は「ソフトバンク光」でした。他社回線からの乗り換え費用を、最大100,000円まで負担してくれますよ。

解約するときに違約金・その他費用を負担するか

 

利用している光回線の解約金

新月以外で解約したときにかかる違約金は、おおよそ10,000円〜20,000円です。しかしそれ以外に、支払いが発生するケースもあります。

特に見逃しやすいのが、「工事費用の残り」です。光回線の工事費用は、基本的に24回〜60回の分割払いになっており、解約時に未払いがあると、残りを支払うことになります。

他にも、短期間で解約したときに発生するキャンペーン違約金や、回線の撤去工事費などがあります。「更新月のタイミングなら問題ない」というわけではないので注意してください。

電話やテレビなど利用できなくなるサービスがあるか

 

利用中のサービス

光回線を乗り換えると、現在利用しているサービスが使えなくなる場合もあります。よくある失敗談をいくつか挙げてみたので、参考にしてみてください。

特に気をつけるのは「固定電話サービス」です。移転・引っ越し先によっては、いまの電話番号が使えなくなってしまうので、乗り換え前に確認しておきましょう。

なおメールアドレスに関しては、プロバイダによって、「月額300〜500円程度で解約後もそのまま使える」というサービスも用意されています。