光回線乗り換えたいと思ったら読む記事1

現在契約中の光回線業者から新しい光回線業者への乗り換え時には、考えなければいけないことがたくさんあります。

 

光回線の乗り換えには、そもそもどんなメリットとデメリットがあるのか

 

・乗り換え先のプロバイダはどんな基準で選べばいいのか

 

・どうやって乗り換えればお得なのか

 

・必要な手続きや手順はどんなものなのか

 

今回の記事では、上記のポイントに応えつつ、光回線の乗り換え時に知っておきたい情報をまとめていきたいと思います。

 

 

光回線の乗り換え方は3種類ある

 

光回線を乗り換える際、乗り換え先事業者への申し込み手続きは以下の3種類があります。

手続きの種類 内容

新規契約 光回線を新規に契約すること

・回線設備を入れ替え、他の事業者と新たに契約すること

事業者変更 ・「コラボ光」から別の事業者の「コラボ光」や「フレッツ光」に乗り換えること

・利用中の回線設備を継続利用できることが多い

転用 ・「フレッツ光」から「コラボ光」に乗り換えること

・利用中の回線設備を継続利用できることが多い

光回線を乗り換える前に、自分がどのタイプに当てはまるのかを理解しておくと、実際に乗り換えるときの手順や必要な手続きがわかります。それぞれの特徴について詳しく解説します。

新規契約

 

新規契約は、大きく分けて2つのパターンがあり、1つ目は、今まで光回線を使っていなかった方が新しく光回線を契約するケースです。

 

もう1つが、いま使っているインターネットが光回線だったとしても、回線設備を入れ替えて別の事業者に乗り換えるケースです。

 

新規契約の場合は、自宅などで工事をすることが一般的で、開通までに2~4週間ほどかかることが多いです。

事業者変更

 

事業者変更とは、現在「コラボ光」を利用している方が、別の事業者の「コラボ光」や「フレッツ光」に変更する乗り換え方法です。

 

「コラボ光」とは、2015年から始まった、NTT西日本NTT東日本光回線を利用して他の事業者が独自に提供するインターネットサービスです。使用する光回線は同じなので、一部の場合を除き工事は必要なく、申し込み手続きだけで乗り換えが可能です。

転用

 

転用とは、NTT西日本NTT東日本が提供する「フレッツ光」から「コラボ光」へ乗り換えることです。提供事業者は変わりますが、いま利用している光回線を使用するので工事の必要はありません。

 

ただし、転用と一緒に、光回線のプラン変更・移転を行う場合は、工事が必要になることもあります。